
画像 : 楊勇緯Facebookページ
東京オリンピック柔道60kg級(7月24日)決勝戦で高藤直寿選手に惜しくも敗退した楊勇緯(ようゆうい)選手。試合内容を観ても優勝してもおかしくないほどの強さでした。台湾柔道史上初のメダリストという歴史的偉業を成し遂げた楊勇緯選手。しかしメダルとは関係ないことで楊勇緯が日本で話題となっています。 日本語での情報がほぼ無い状態ですので、台湾通信が彼について解説します。
目次
楊勇緯選手がイケメンと話題
今でてる柔道60キロ級の台湾代表、楊勇緯イケメンすぎる!!今勝って決勝進級する!日本vs台湾だ〜!#東京オリンピック #東京2020オリンピック pic.twitter.com/PdFFzCOLHY
— もくめ@ゆるキャリOL (@mokuyoku99) July 24, 2021
現在twitterで楊勇緯と検索するとイケメンというキーワードが多く上がっています。twitterのトレンドにも載ってしまいました。確かに菅田将暉を男らしくしたようなイケメンです。 本人もメダルより容姿で日本で話題になっているとは思わなかったと思います。明日には台湾のメディアも日本で楊勇緯がモテているというニュースが出てくるでしょう…。

楊勇緯選手はまだ結婚しておらず独身ですよ
楊勇緯の父親の方もイケメン
そして翌25日、やはり日本で楊勇緯選手がイケメンと話題になっていると台湾メディアも報じました。そこで2020年6月の投稿で日本語で「可愛いな私」と子供の頃の写真を公開しており、ここで”お父さんもイケメン”と日本人ユーザーからのコメントに溢れて、話題になりました。イケメンの理由の一つは遺伝であることも判明しました。
台湾南部の原住民のパイワン族

写真 : 獅子郷にて
楊勇緯選手は台湾の南部屏東県の獅子郷出身の台湾原住民のパイワン族です。 獅子郷は台湾マンゴーをよく栽培している地域です。その後、小学校入学前に台中へ引っ越ししたので台中育ちです。大学も台中で、台湾屈指のスポーツ大学、国立台湾体育運動大学を卒業しています。
日本では台湾原住民といえば芸能人のビビアンスーやプロ野球選手の陽岱鋼が有名です。原住民は彫りが深い南国な顔をしており、ぱっちり二重が多く、この原住民の血が彼がイケメンの理由の一つです。
身体能力も高く、台湾原住民は多くのプロ野球選手だけでなくスポーツ選手を輩出しています。

パイワン族は100年前は首狩り族と呼ばれ獰猛な部族として日本でも有名でした…
三兄弟の次男で、母の影響で三兄弟で柔道を始める

彼は2年前のwowsight社のインタビューでこう柔道を始めた理由をこう語っています。
「3兄弟の次男で、母が昔、柔道や格闘技をやっていた影響で、3人とも柔道をやっていました。ある時兄が練習に行ったとき、道場へついていき見学をしました。その時、柔道が面白くて興味を持ちました。兄が柔道の成績が良く、私も兄のようになりたいと思いました。その後、自分も柔道成績が良くなり達成感を感じる事ができました。
小学校の時、全国大会に出場して負けてしまいました。あの時は全国大会に出場したくて真面目に練習していました。優勝して”俺すごいだろ”と感じたかった。だけどあの時負けてしまってすごく大きな挫折を感じました。
だけど先生は言いました。挫折を感じないでいい。帰って練習しよう。ひたすら練習に明け暮れていました。」
輝かしい成績もあと一歩優勝は掴めず

国立台湾体育運動大学に進学し、台湾柔道の星とマスメディアから注目されていました。が、輝かしい結果を残しているにも関わらず、大きな国際大会では優勝経験がありません。過去3年の柔道の国際大会の成績をみると2位や3位が多く、あと一歩優勝はできていません。
| 2021年 - 東京オリンピック 2位 | 2021年 – アジア・オセアニア選手権 2位 |
| 2021年 – ワールドマスターズ 2位 | 2020年 – グランドスラム・デュッセルドルフ 2位 |
| 2019年 – グランドスラム・大阪 3位 | 2019年 – 世界選手権 7位 |
| 2019年 – アジアオープン・台北 3位 | 2019年 – グランプリ・ブダペスト 3位 |
| 2019年 – グランプリ・フフホト 2位 | 2019年 – アジアパシフィック選手権 2位 |
現在は無冠の帝王状態ですが、まだ23歳なので優勝も時間の問題かもしれません。
楊勇緯選手のインスタとフェイスブック。フォロワーが1万人から18万へ爆増
楊勇緯選手はInstagramもfacebookもやっています。Instagramは1日で1万人から18万人へ爆増しました。プロフィール名に日本名で”ヤン”と書かれています。柔道をやっているので来日経験はかなり多いと思われます。このインスタの投稿も2020年の1月に横浜から投稿されていました。今後とも是非、楊勇緯選手を応援してください。
(文 台湾通信編集部 佐藤)

